エコ家電で節約
最近の節電ブームで一躍脚光を浴びているのがエコ家電です。
楽して簡単に節電できるという意味では、このサイトがテーマにしている”我慢しない節約”にピッタリです。
さっそく紹介しましょう。
エコ家電をゲットして快適節約生活を送ろう!
省電力効果の高い家電ランキング
1位 冷蔵庫
冷蔵庫が他の家電と何が決定的に違うかというと、
冷蔵庫は、常に電源が入っているってところです。
照明にしても、TVにしても、エアコンにしても、究極の節約は、”使わない”という選択ができます。
「使わない」は極端ですが、「こまめにスイッチを切る」とか、「使わない時はコンセントを抜く」など、
ある程度、節電に向き合って努力することができるんです。
ところが冷蔵庫に関しては、買い換えるしか節電のしようがないのですよ。
しかも、1年中、24時間電源入れっぱなしなので、
省電力の効果がわずかでも、年間、また冷蔵庫の寿命全般を考えると、
総額としては、かなりの節電効果が見込めます。
エコ家電 お得な冷蔵庫で簡単節約! ← エコ冷蔵庫専門サイトです。
我が家でもいろいろと検討しましたが、結局”古い冷蔵庫は、さっさと買い換えるべき”だし、
”少々高くても、省電力効果の高い冷蔵庫購入するべき”という結論でした。
・・・ま、うちの冷蔵庫が古すぎたんですけどね。
とにかく、購入して10年前後使ってる冷蔵庫ならば、間違いなくさっさと買い換えて、
また10年使えば、電気代の節約で冷蔵庫分ぐらいの節約効果があります。
5年程度場合でも、現在の消費電力と、新しい冷蔵庫の消費電力を比べて、
節電分で、冷蔵庫が買えないか、ちゃんと計算してみる価値があります。
冷蔵庫とエアコンに関しては、技術の進歩が早いので、
2〜3年もあれば、画期的に節電効果の高い製品が出ています。
一度、ちゃんと計算してみてください。
冷蔵庫の電気代の計算は簡単です。
冷蔵庫に消費電力が書いていますから、これを捜して、電力会社の料金表を見て、
月額、年額が幾らになるか、計算できますよ。
家電ショップに行くと、値札と同時にエコポイントも掲載しているお店が多いので、
実際に店頭で確認するもの確実ですね。
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PANASONIC NR-FV46A-W クラフトホワイト 「収納量センサー」が光で冷蔵室内の収納量変化を検知して自動で節電 『エコナビ』 |
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節電効果 2位 エアコン
エアコンは、冷蔵庫に比べれば「使わない」という選択肢がありますが、贅沢ではなく、暑くて寝られないとか、熱中症になってしまうなど、使わざるを得ない状況もあります。
したがって、比較的、使用時間が長く、短くする努力が難しいのがエアコンです。
こうなってくると、使用を控えるのではなく、省電力効果の高いエアコンに買い換える方が
賢い選択になってきます。
さらに、エアコンは、冷蔵庫と同じく、技術の進歩が早く、次々に省電力タイプの新製品が登場しています。
古いエアコンをいつまでも使うのは決してお得な事ではないのです。
買い替えるかどうかは、やはり冷蔵庫と同じく、消費電力と、電力料金を使って、月額、年額がいくらかかるのか、計算してみてからです。
エアコンの使い方を考える
エアコンの設定温度を夏は高め、冬は低めにすると節電効果があるのは周知のとおりですが、
エアコンがあるにのに暑かったり、寒かったりでは、何のためのエアコンか判りませんよね。
「だから設定温度の調整を我慢」・・・って、ちょっと待ってください。
実は、節電で推奨されている夏の28℃の温度設定でも十分涼しいし、冬の20℃でも暖かいはずなのです。
これで暑い・寒いと感じるのならば、それはエアコンのせいではないかもしれませんよ。
よく言われるのが、室内の空気の循環の良し悪しです。
エアコンの吹き出し口周辺は良く冷えたり温まったりするのですが、部屋の中にも吹き溜まりのような状態の部分があり、そこは、まったく温度調整できない状態になっているということです。
要するに、部屋の中に冷えるところ、冷えないところができているので、
エアコンの効率が非常に悪くなっているのです。
これを防ぐ方法として推奨されているのがエアコンと扇風機の組み合わせです。
エアコンの冷えた空気を扇風機によって、部屋の隅々まで行き渡らせようという考え方です。
中で、最近注目されているのが”サーキュレーター”と呼ばれるタイプの扇風機です。
サーキュレーターは、渦巻状の風を作り出し、部屋の中の滞留部分に集中的に風を送ることができます。
もし”部屋のここが暑い(寒い)んだよな”という場所がはっきりしているなら、そこに集中して風を送ることで、きっと暑さ対策は解決しますよ。
もう一つ、エアコンの効果で気をつけたいことは、発熱する機械の使い方、置き方です。
例えば夏はPCやTV、FAXなど、発熱する家電の熱気が問題です。
一番良いのは、屋外に逃がしてあげることですが、なかなか難しいですよね。
それでも、人のいないところに置くとか、エアコンの風が当たるところに置くとかで、
とにかく、熱が人に影響を与えないように配置を考えることで、ずいぶん効果がありますよ。
節電効果の高い家電 ベスト3 照明
白熱電球⇒蛍光灯⇒LEDと、次々に新技術が登場し、どんどん消費電力が少なくなっていくのが照明です。
エアコンと同じく、まめにスイッチを切るのも節電ですが、積極的に消費電力の少ない製品に変えるのも節電です。
特に、一晩中使うところ、リビングなど、長時間使うところにLED照明を使うと効果的です。
また、オフィス用の蛍光灯に、そのまま使えるLED照明などもオススメです。
電球や蛍光灯は、LEDに比べると寿命が短いことから、電気代と買い替えの費用まで考えると、
十分元をとることができます。
洋風ペンダントライト LED 天井照明 | |
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節電効果の高い家電 ベスト4 テレビ
テレビも年々進化して、どんどん消費電力が小さくなっています。
特に、ブラウン管から液晶に買い換えた他時の効果は大きく、
電気代が半分ぐらいになったというケースもあります。
それと、よく言われるのですが、テレビの節電は、買い替えも効果がありますが、
使い方によって大きく変ります。
実は、テレビはリモコンを使って操作するため、
テレビを見ていない時でも、リモコンの信号を受けるための電力を消費しています。
これを待機電力というのですが、これが意外に消費電力が大きいので問題になっています。
テレビを見ていない時間が長い割に待機電力が大きいので
無駄な電力の主因になっているケースが多く、メーカーも対策として、”主電源”を付けています。
”主電源”は、テレビを消すだけでなく、リモコンの受信機の電源も切るので、
この無駄な待機電力をカットできます。
長時間テレビを見ないときは、積極的に切るようにしましょう。
LEDバックライト採用が省エネの基本
現在TVの主流になっている液晶モニターは、自分では光ることができないので、
後方から光を当てるようになっています。
この後方からの光を」バックライト」と呼び、光源に何を使うかで電力が大きく左右されます。
最近は、光源に省エネ型の”LED"を採用したものが増えていて、このLEDバックライト採用が
省エネテレビの基本となっています。
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節電の裏技!TVの節電効果!!
これまでは、単体での消費電力を見てきましたが、ここでは”使い方”をちょっと紹介してみましょう。
よく言われるのがエアコンの設定を28度にして、クールビズで過ごしましょう!というコメントです。
エアコンは、節電の決め手のような印象で”できるだけエアコンを使わないことが節電”ともろれそうです。
まさに節電の悪役のようなエアコンですが、実は節電効果が高いのはテレビと言われています。
野村総研の家庭における節電対策の推進によると、エアコンを止めるより、テレビを消した方が節電効果が大きいことが報告されています。
一般的には、テレビの方が消費電力が大きいのです。
さらに、テレビなどの家電を部屋の中で使うと、その家電が発熱するので、部屋の温度が上がります。
これを冷やすためにエアコンに負荷をかけると、さらに消費電力を増やすことになります。
同じ節電をするならば、エアコンを我慢するよりは、テレビを我慢する方が効果は大きいので、
これは頭に入れておいたほうが良さそうです。